百日咳患者の増加に伴う注意喚起について
全国的に百日咳患者が例年より多く報告されています。乳児の場合、無呼吸発作など重篤になることがあり、生後6か月未満では死に至る危険の高い疾患です。
4月21日~4月27日の滋賀県の患者数は、週別の報告数としては最多となる40例が報告されました。
大津市においても4月から発生数が急増し、4月1日~30日までに28名(昨年同時期1名)の発生届を受理しています。
予防のため、咳エチケットや手洗い、消毒、換気などの基本の感染対策の励行をお願いします。
咳症状が続くときは、早めに医療機関を受診してください。医療機関を受診する際は、受診方法について電話にてご確認のうえ、受診時にはマスクの着用をお願いします。