妊婦さんやお腹の赤ちゃんの健康状態を定期的に確認するのが妊婦健康診査です。妊婦さんの健康診査は、一般的に出産までに14回程度受診するのが望ましいとされています。しかし、妊娠は病気ではないため健康保険は適用されません。出産までの健診を受ける際の経済的な負担を軽くするため、妊婦健康診査費用の助成を行っています。また、産婦さんの健康状態を確認するため産婦健康診査を実施し、一部費用の助成を行っています。

（1）妊婦健康診査と産婦健康診査の受診券を交付します。
受診券で、妊婦健康診査費用・産婦健康診査費用の一部が助成されます。受診の際にご利用ください。
※紛失等による再発行はできませんので、お取扱いにはご注意ください。
※受診当日に大津市に住民登録がなければ使用できません。お引越し等、住民登録を変更される予定の方はご注意ください。
※県外の医療機関等を利用される方は、次の（2）の申請により、受診券分の費用の払い戻し（償還払い）を受けることができます。

（2）令和6年4月1日以降に受診した妊婦健康診査において受診券の助成額を超えた自己負担分（受診券対象の検査項目に限る）があった場合等には、後日、市に申請することで払い戻し（償還払い）を受けることができます。

大津市に住民登録のある妊産婦

大津市に住民登録のある妊産婦
※（2）の払い戻し（償還払い）の申請については、市外に転出された方でも、大津市に住民登録があった期間中に受診した分を申請することができます。

（1）受診券の交付：医療機関等を受診し妊娠がわかった後、速やかに妊娠の届出をしてください。
（2）払い戻し（償還払い）の申請：妊娠期間終了日（出産・流産・死産）から、その日が属する月の6か月後の月の末日までに申請してください。

「妊婦健康診査について／妊婦健康診査について／妊娠したら『母子健康手帳』の交付を受けましょう（大津市サイト）」または「大津市妊産婦健康診査等費用払い戻し（自己負担分）について（大津市サイト）」をご覧ください。