子育てFAQ

妊娠・出産

Q.出産した時にお金がもらえるというのは本当ですか?

A. 大津市国民健康保険に加入している人が出産(妊娠85日以上の死産を含む)したときに、大津市国保から出産育児一時金が支給される制度があります。
ただし、これは出産に係る費用のための制度であり、出産したことを理由にお金がもらえるというものではありません。
また、出産育児一時金には病院で申請する「直接支払制度」と「加入者本人が分娩機関に全額を支払った後に大津市国保から出産育児一時金を受け取る」という2通りの方法があります。
関連リンク:出産育児一時金についてはこちら

Q.里帰り出産なのでしばらく大津市には帰らないのですが、児童手当の手続きはどうすればいいですか?

A. 児童手当は出生日の翌日から数えて15日以内に請求者(父母のうち、所得が高い方)の住民登録地で申請いただく必要があります。(※公務員は勤務先での申請となります。)
代理の方での手続きも可能です。(委任状等は必要ありませんが、代理の方の身分証明の提示を求めることがありますので、身分証明書をご持参ください。)
また、郵送にて手続きも可能です。申請書類は、大津市のホームページよりダウンロードしていただけます。
郵送の場合、子ども家庭課に到着した日を申請日として取り扱います。期日を越えた場合、申請月のよく月分からの支給となります。
関連リンク:児童手当についてはこちら

Q.初めてパパママになる方向けのセミナーはありますか?

A. 大津市では初めて出産を迎える妊婦さんとそのパートナーを対象に初めてのパパママ教室を開催しています。開催日時は市ホームページでお知らせします。
関連リンク:初めてのパパママ教室についてはこちら

Q.母子健康手帳をもらうにはどうすればよいでしょうか?

A. 妊娠がわかったら、すこやか相談所に予約の上、妊娠届を提出してください。妊娠届を提出された妊婦に母子健康手帳を交付します(母子健康手帳の交付は、大津市に住民登録をされている方が対象です)。
関連リンク:妊娠の届出・母子健康手帳の交付についてはこちら

Q.妊婦の健診はどれくらい受けるべきなのか?

A. すこやかな妊娠と出産のために少なくとも毎月1回(妊娠24週(第7月)以降には2回以上、さらに妊娠36週(第10月)以降は毎週1回)医療機関等で健康診査を受けて、胎児の育ちぐあいや、血圧・尿などの状態をみてもらいましょう。

大津市では、母子健康手帳と一緒に妊婦健康診査受診券を「母子健康手帳別冊」に綴じ込み交付しています。
この受診券で妊婦健康診査費用の一部が助成されます。
また、令和6年度からは、妊婦健康診査の基本受診助成額を増額し、受診券による助成額を超える費用や14回(多胎妊娠の方は19回)を超えた費用を償還払いにより無料としました。

関連リンク:妊婦健康診査についてはこちら

Q.出生届について教えてください。

A. 市役所戸籍住民課、各支所へ生まれた日を含め14日以内に届出をしてください。
母子健康手帳の証明が必要ですので、母子健康手帳をお持ち下さい。
届出の他に大津市在住の方には児童手当及び乳児医療費助成申請の手続きがあります。
詳細は各担当課へお尋ね下さい。
電話番号:児童手当:子ども家庭課 077-528-2804
電話番号:乳児医療費助成申請の手続き:保険年金課 077-528-2653
関連リンク:出生届についてはこちら

Q.離乳食教室はありますか?

A. 大津市では離乳食を開始される方や、悩みや不安がある方を対象に、離乳食教室を開催しています。内容は栄養士の話や保護者同士の交流などです。
開催日時は広報おおつ・市ホームページでお知らせします。
関連リンク:離乳食教室についてはこちら

医療・健康

Q.子どもが生まれましたが、予防接種はどのように受ければいいのですか?

A. 予防接種手帳に接種前の注意やそれぞれの予防接種の説明、予診票を綴っています。予防接種手帳の予診票に必要事項を記入して、医療機関でお受けください。
予防接種については保健所保健予防課までお問い合わせください。
電話番号:保健所保健予防課 077-526-6306
関連リンク:定期予防接種についてはこちら

Q.子どもが生まれてからどのタイミングで定期健診を受けたらいいですか?

A. 大津市で実施している乳幼児健診は、4か月児健診・10か月児健診・1歳9か月児健診・2歳6か月児健診・3歳6か月児健診があります。
4か月児健診は登録医療機関で実施していますので、健診の際には「4か月児健診受診票」に必要事項をご記入の上、受診の際に必ずご持参ください。
10か月児健診・1歳9か月児健診・2歳6か月児健診・3歳6か月児健診は集団健診になります。
「赤ちゃん手帳-健診と予防接種の手引き・問診票-」に挟みこんである「問診シール」に必要事項をご記入の上切り取って、健診の際に必ずご持参ください。
日程・会場は広報おおつ、市ホームページをご確認ください。
関連リンク:4か月児健康診査についてはこちら10か月児健康診査についてはこちら1歳9か月児健康診査についてはこちら2歳6か月児健康診査についてはこちら3歳6か月児健康診査についてはこちら

Q.子どもの定期予防接種にはどんな種類がありますか?

A. 子どもの定期予防接種は以下のとおりです。
ロタウイルス、B型肝炎、Hib(ヒブ)、小児用肺炎球菌、五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・Hib)、四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ)、BCG(結核)、MR(麻しん・風しん混合)、水痘(みずぼうそう)、日本脳炎、二種混合(ジフテリア・破傷風)、子宮頸がん予防(HPV)
関連リンク:定期予防接種についてはこちら

Q.子どもが急病になったらどこに連絡したらいいですか?

A. 子どもの急な病気に困ったら、まずは 小児救急電話相談をご利用ください。

相談時間:平日および土曜日 18時~翌朝8時
日曜日、祝日および年末年始(12月29日~1月3日)9時~翌朝8時
電話番号:(プッシュホン回線・携帯電話・公衆電話)♯8000
電話番号:(ダイヤル回線・IP電話)077-524-7856

教育・保育

Q.保育園の申し込みについて教えてください。

A. 年度当初(4月)利用希望申込みは、毎年期間を設け、受付を行っています。9月1日号の広報おおつやホームページで情報を掲載していますので、ご確認ください。
年度途中利用希望申込みは、保育幼稚園課で随時受け付けています。申込の締切は入所希望月の前月の1日までです。詳しくは、大津市ホームページをご確認ください。
保育園への入所日は毎月1日です。
関連リンク:認可保育園の利用についてはこちら

Q.幼稚園の申し込みについて教えてください。

A. 新年度4月入園の受付は、毎年11月頃に一斉受付の期間を設けています。年度途中入所は、随時受付を行っています。
入園の手続きについては、居住する学区の大津市立幼稚園にお問い合わせください。
関連リンク:幼稚園の利用についてはこちら

Q.子どもを迎えにいく時間が遅くなるのですが、延長保育はできますか?

A. 大津市立幼稚園では、保育終了後に預かり保育を実施しています。
保育園、認定こども園、地域型保育事業でも延長保育を実施しています。
各園で利用料の有無や利用時間が違いますので、お問い合わせください。
関連リンク:延長保育についてはこちら

Q.子どもが病気ですが仕事のため日中の保育が困難です。

A. 病児保育は、保護者の就労などで病気の子どもを自宅で保育できない場合に診療所や保育所の専用スペースで保育を行うものです。ご利用ください。
病児保育では病気の回復期に至っていないことから集団保育が困難な児童を保育します。
登録や利用料など詳しくは各施設へお問い合わせください。
関連リンク:病児保育についてはこちら

Q.幼稚園と保育園は何歳から入れますか?

A. 市立幼稚園:市内在住で4月2日に3歳になっているお子さんが入園できます。
私立幼稚園:3歳から入園できます。通園バスのある幼稚園もあります。詳細は各園にてお問い合わせください。
保育園:0歳から入園できます。

Q.保育園を利用するには条件がありますか?

A. 保育施設(保育所、認定こども園(保育部分)、地域型保育事業)の利用に際しては、ご家庭の事情により、児童が家庭で保育を受けることが困難であることの認定(教育・保育認定)を受けることが必要となります。教育・保育認定は児童の保護者が居住する市町村において行います。
関連リンク:教育・保育認定について詳しくはこちら

Q.保育料はいくらになりますか?

A. 保育園:3歳児以上、0歳児から2歳児の市(町村)民税非課税世帯は、無償です。(給食費、延長保育料等の経費のご負担があります。)
0歳から2歳児の保育料は、公私立施設とも保護者の税額などをもとに決定します。兄弟姉妹で利用する場合、保育料の一部が軽減されます。
詳しくは、保育園幼稚園課でお問い合わせください。

幼稚園:公立幼稚園の保育料は、無償です。(預かり保育については、経費のご負担が必要な場合があります。)
私立幼稚園(新制度移行)の保育料は無償です。その他給食費等の経費のご負担があります。私立幼稚園(新制度移行)の保育料は、保育料の一部が無償です。
※詳しくは、大津市ホームページをご確認ください。

Q.最近気持ちが不安定で、学校を休みがちです。どこに相談したらいいですか。

A. 大津市教育支援センターは、子どもの学校、家庭等における教育上の課題の解決に向けた支援を行っています。
具体的には、不安を抱えている子どもや集団にうまく入れない子どもに対して教育相談を実施し、その改善に努めるとともに、子育てや教育について悩まれている保護者の方に対し、子どもの健全な育成がはかれるよう相談援助を行っています。また、不登校状態の子どもたちに対する支援や特別支援教育に関する支援など包括的な支援を行っています。
子どもの様子で気になることがありましたらご相談ください。

電話相談:077-525-7912、077-522-4646

相談時間:月曜~土曜(祝日を除く)9時~17時(受付は16時30分まで)

Q.就学援助を受けるにはどうしたらいいですか。

A. 市立小中学校(国立小中学校、県立中学校)に就学している児童生徒の保護者で、就学に必要な経費の一部を援助する制度(就学援助制度)があります。受給を希望される方は、大津市サイトをご覧いただき、3月上旬以降在籍している小中学校、支所、学校教育課いずれかにて申請してください。(申請は毎年度必要です。)

Q.学校選択制では、どこの学校でも申請することができますか。

A. 大津市では市立の小・中学校に入学される場合、お住まいの住所によって通う学校を指定していますが、お子さんが新入学される際に、指定される学校以外でも希望があれば施設に余裕がある限り、選択範囲の中から学校を選ぶことができる「学校選択制」を実施しています。
施設に余裕がある限り希望される方を受入れます。但し、児童・生徒数等により選択できない学校があります。
葛川小学校及び中学校については、小規模特認校のため、学校選択制による受入れはできません。(希望される方は、葛川小学校及び中学校までお問合せください。)

Q.市外の小学校へ転校する手続きはどうすればいいですか。

A. 1.現在通っている学校に転校することを伝え「在学証明書」「転学児童教科用図書給与証明書」など転校に必要な書類を受け取ってください。
2.転校先の学校に直接ご連絡ください。
※現在通われている大津市立学校へ引き続き就学を希望される場合はご相談ください。

Q.放課後児童クラブへの申し込みについて教えてください。

A. 大津市立児童クラブへの通所登録を希望される方は、通所登録申請書(または通所登録継続申出書)にご記入の上、申請期間内に必要書類を全てそろえて受付場所へご持参ください。申請期間を過ぎると受付はできません。
受付場所・期間については、広報おおつやウェブサイトにてご確認ください。
民間児童クラブへの入所手続き等のお問合せは、直接民間児童クラブへお尋ねください。

関連リンク:放課後児童クラブ

手続・支援

Q.子どもが生まれたときに受給できる手当てはありますか?

A. 中学校修了前(15歳になった後の最初の3月31日)の児童を養育している方に支給される児童手当があります。
ただし、前年の所得(1月分~5月分までは前々年の所得)が、所得制限限度額以上所得上限限度額未満の場合には、児童手当は支給されず、代わりに特例給付が支給されます。所得上限限度額以上の場合、児童手当、特例給付は支給されません。
関連リンク:児童手当の支給に内容について詳しくはこちら

Q.ひとり親家庭が受給できる助成金はありますか?

A. 18歳の年度末(重度の障害がある場合は20歳)までの児童を養育しているひとり親家庭に支給される児童扶養手当があります。
ただし、所得制限や生活状況により支給されない場合がございますので、子ども家庭課までお問い合わせの上、ご確認ください。
関連リンク:児童扶養手当について詳しくはこちら

Q.乳幼児から利用できる医療費の助成金はありますか?

A. 0歳~就学前のお子さんが医療機関等にかかったときの医療費のうち、 保険診療の自己負担分(2割分)を全額助成する乳幼児医療費助成制度があります。
医療費の助成を受けるには、お子さんが出生または大津市内に転入された際に、お子さんの保護者の方が保険年金課(077-528-2653)または各支所にて福祉医療費受給券交付申請をしてください。電子申請又は郵送での申請も可能です。
また、小学校1年生~高校生世代(18歳に達する日以後の最初の3月31日)までのお子さんへは保険診療の自己負担分の一部を助成する子ども医療費助成制度があります。
関連リンク:乳幼児医療費の助成についてはこちら

Q.育児休暇に対する補助金はありますか?

A. 育児休業期間中に支給される「育児休業給付金」があります。育児休業給付の有無、申請手続き等については就労先にお尋ねください。

Q.ひとり親家庭なので資格を取って安定した職に就きたいのですが、支援制度などありますか?

A. 自立支援教育訓練給付金事業、または高等職業訓練促進給付金等事業をご活用ください。

  • 自立支援教育訓練給付金事業(給付金:入学料・受講料の60パーセントにあたる額 ※上限・下限有)
    母子家庭の母又は父子家庭の父が、就職に有利な資格を取得できると認められた講座を受講する場合に、その訓練受講修了後、受講費の一部を支給する制度です。
  • 高等職業訓練促進給付金等事業(給付金:ひと月10万円 ※国の基準に則る支給額から支給)
    就労するために資格を取得しようとするひとり親家庭の母または父が、半年以上養成機関でカリキュラムを受講する場合に生活費にあたる訓練促進費を支給します。
いずれも事前面談が必要です。詳しくは、下記へお問い合わせください。
電話番号:子ども家庭課 077-528-2686
電話番号:母子家庭等就業・自立支援センター 077-522-0220

Q.子どもの養育費を確保するための支援制度などありますか?

A. 大津市母子家庭等就業・自立支援センターが行っている、無料弁護士・司法書士相談や養育費に関する公正証書等作成支援補助金、養育費保証契約促進補助金をご活用ください。

  • 無料弁護士・司法書士相談
    子を養育している大津市在住のひとり親家庭の母・父または離婚前の親を対象に、弁護士や司法書士に養育費や親権、その他離婚に関するご相談を1人1時間することができます。ご利用の場合は、大津市母子家庭等就業・自立支援センター(子ども家庭課内)で事前相談が必要です。
  • 養育費に関する公正証書等支援補助金(養育費に関する部分の公正証書作成手数料又は養育費を取り決めるための調停申立に要した収入印紙代等の経費の全額※上限3万円)
    子どもの養育費の受け取りを確実なものにするため、公正証書の作成や、養育費の支払いについての調停の申し立てに必要な費用の一部を補助します。公正証書等作成前に事前相談が必ず必要です。
  • 養育費保証契約促進補助金(保証会社と1年以上の養育費保証契約を結んだ際の初回保証料※上限5万円)
    元パートナーからの養育費の集金代行や、支払いが滞った際の立替払いを行う「養育費保証契約」を利用されるひとり親に対し、契約時の保証料に相当する額を補助します。契約前に事前相談が必ず必要です。
詳しくは、下記へお問い合わせください。
電話番号:母子家庭等就業・自立支援センター 077-522-0220

Q.初めての育児に不安があるのですが。

A. すこやか相談所では市民の方が健康でいきいきと暮らせるまちづくりをめざして、保健師、ヘルスアドバイザーが常駐し、健康や福祉に関する相談を行っています。
必要に応じて、お家に訪問させていただいたり、来所や電話での相談をお受けしています。あなたのまちの保健室としてぜひお気軽にご利用ください。
相談時間:9時から17時(土曜・日曜・祝休日・年末年始をのぞく)※比叡すこやか相談所は10時から18時
また、子ども・子育て安心課や子育て総合支援センターゆめっこでも相談をお受けしています。ご利用ください。

Q.子どもの発達が心配です。どこに相談したらいいですか。

A. 10か月、1歳9か月、2歳6か月、3歳6か月に実施している乳幼児健診では、子どもの成長や発達、生活(睡眠、食事、排泄など)について相談を実施しています。また、1歳になるまでの赤ちゃんを対象に、赤ちゃん相談会として育児相談・栄養相談・発達相談・歯科相談等を行っています。完全予約制ですので、ネット予約システムまたはお電話にてご予約ください。
3歳6か月児健診終了後から中学校卒業までの子どもの発達についての心配や気になることは、子ども発達相談センターへご相談ください。来所相談(完全予約制)となります。
お気軽にご相談ください。

Q.仕事上でどうしても子どもを1人にしてしまう日があるのですが。

A. 大津市ファミリーサポートセンターでは、

  • 保育施設の保育開始まで子どもを預かる。
  • 保育施設の保育終了後、子どもを預かる。
  • 保育施設までの送迎を行う。 など…

育児の援助をしてほしい人(お願い会員)、援助できる人(まかせて会員)、両方を兼ねる人(どっちも会員)が会員となり、有償でお互いに助けたり助けられたりする、育児相互援助活動を行っています。

利用料:1時間あたり700円~800円
詳しくは、下記へお問い合わせください。
電話番号:大津市ファミリーサポートセンター 077-511-3150

Q.ひとり親家庭なので病気になった時に育児を頼める制度はありますか?

A. 大津市ひとり親家庭等日常生活支援事業があります。
母子家庭、父子家庭および寡婦の方が、就職活動や病気などの理由で一時的に生活支援、保育サービスが必要な場合などに、家庭生活支援員を派遣し、家事や育児などのお手伝いをする制度です。
ご利用にあたっては、事前の登録が必要となりますので子ども家庭課で申請してください。

コミュニティ

Q.小さな子どもを連れて遊びに行く場所はありますか?

A. 市内には、子どもや子育て家族が楽しめるさまざまな場があります。
子育て総合支援センターゆめっこやつどいの広場、児童館、公園、プール、図書館、おもちゃライブラリー、地域の子育てひろばなどです。
アプリ内の子育て関連施設マップや子育てハンドブック大津っ子をご参照ください。

Q.子育てについて乳幼児のママ友達と交流できる場所はありますか?

A. 地域の公民館では子育てサークルのほかいろいろなグループが活動しています。
また、子育て総合支援センターゆめっこやつどいの広場、児童館などがあり、各施設で子育て中の親同士の交流や子育ての情報交換、乳幼児親子が安心して集える講座など随時開催しています。
他にも、地域の子育て広場や子育てサークルがあります。
アプリ内の子育て支援情報>子育て支援・相談>子育て支援、子育てハンドブック大津っ子などをご参照ください。

Q.子育てについての情報が欲しいです。

A. 子育て総合支援センターゆめっこの「ゆめっこ通信」の発行や講座情報等をお届けするメール配信サービスがあります。
アプリ内の子育て支援情報では、大津市の子育てに関するさまざまな情報を掲載。
また、イベントでは、大津市内で行われる子育て講座や各種イベント情報を掲載しています。

Q.児童館とはどのような施設ですか?

A. 児童館は、市内に7か所あり、0歳~18歳未満の子どもが自由に遊べる場所で、遊びを通じて子どもたちの健全育成、子育て支援、地域に根ざした活動の推進を目的としています。
おもちゃやゲームなどのほか、スポーツ活動やクラフト体験なども実施しています。他にも乳幼児親子のふれあい活動や小学生の年間登録活動なども実施しており、児童の健全育成を図るコミュニティとして利用されています。

ちょっと教えて(離乳食・食事)

Q.(おやつについて)2歳になりますが必要ですか?どんなものをどれくらい与えたらよいか?

A. 乳児は一度にたくさん食べられず、3回の食事だけでは必要なエネルギーを取ることができないので、間食(おやつ)が必要になります。おやつとお菓子は同じではなく、おやつは補食と考えます。炭水化物を中心に、果物、牛乳を添えたメニューになるといいですね。
活動量によって差がありますが、1歳~2歳児だと1日80キロカロリー~160キロカロリーを目安におやつをとりましょう。たまの楽しみでお菓子を食べるのは良いですが、スナック菓子や菓子パンなどは、塩分や油、砂糖が多く使われている場合があるので食べ過ぎに注意しましょう。
(80キロカロリーの目安:さつまいも3分の1本、りんご2分の1個、バナナ1本、ご飯約55グラム(お茶碗軽く3分の1杯)、パン6枚切り2分の1枚、牛乳120ミリリットルなど)

Q.(手づかみ食べについて)どのように手づかみ食べをすすめたらいいのでしょうか?

A. 子どもが、家族や周りの大人の持っているスプーンや食べているものに手を出し始めたら“食べたい”“やってみたい!”のサイン。手づかみ食べに挑戦してみましょう。最初は上手くいかなくても、回数を重ねることでできるようになっていきます。「時間がない」「汚されるのは困る」と思って家族や周りの大人が最初から最後まで食事のお手伝いをしていると“してもらうのが当たり前”と子どもが思ってしまうこともあります。手が汚れることに抵抗がある場合は、汚れにくい食材(にんじんやきゅうりなどのスティック)を選んで手づかみに挑戦してみましょう。
手づかみ食べでは、前歯を使って噛みとる経験を積み重ね、自分に合った一口量を覚えていくことを大切にしていきましょう。

Q.(利き手について)もうすぐ3歳になります。食べ始めはスプーンを持っていますが、いつの間にか左手に持ち替えています。左利きなのでしょうか?癖にならないように右手で持つようにしたいのですが・・・。

A. 3歳頃の子どもは、その時々に利き手に関係なく、使いやすい方の手でスプーンやフォークを持って食べようとします。少しずつ使いやすい方の手をよく利用するようになり、7歳頃に利き手が定まります。
食事は楽しく食べることが大事なので、矯正せず見守りましょう。

Q.便の中にほうれん草などがそのままの形で出てきたけれど、大丈夫?

A. 離乳食期は噛む力が弱く、まだまだ食べ物をしっかり消化することができません。なので、そのままの形が便とともに出てくることもあります。成長とともに、歯も生えそろい奥歯ですりつぶす力がついてきて、食べ物をしっかり消化し吸収できるようになると減ってきます。
お子さんの成長に応じて、食材の種類や量、つぶす・刻むなどの調理の仕方を変えながら離乳食をすすめていきましょう。

Q.食べる量が前より減ってきたけれど、大丈夫?

A. 夏場は、胃腸が疲れやすく大人も子どもも食事量が減ることがあります。子どもが機嫌よく元気で過ごしている場合は、少し様子をみましょう。食べやすいように、麺類や雑炊、豆腐、おひたしなど消化しやすく冷たくさっぱりしたメニューを取り入れるのもいいですね。
子どもの食べられる量は一人ひとり違います。大人と同じ量が必要な子もいれば、もともと小食の子どももいます。また、空腹にならないままで次の食事を迎えている場合もあります。噛む力が弱いなど食べることに自信がなかったり、食べにくさを感じていたりする子どももいます。1食分をいつもより少なめに盛り付けて後でおかわりする方式にすると、「食べきれた」と自信がもてるきっかけとなります。
楽しく食事ができるといいですね。
もし、体重が減ってきたり顔色が悪かったり、明らかにいつもと違い心配な時は、かかりつけの小児科にご相談ください。

Q.離乳食をすすめていくにつれ子どもの好き嫌いが出てきました。

A. 離乳食期の好き嫌いは年齢が進んだ時の「偏食」とは別のものです。急に食べなくなったり、別の食べ物ばかり欲しがったりすることもよくあります。
この時期の食べ物の好き嫌いはまだ固定化したものではなく、その時の体調や気分によって変わるものです。何回か食べなかったからといって「嫌いな食べ物」ではありません。盛り付ける量を少なくしたり、調理法を変えたり、献立を考える時に少し間隔を明けたりなどしてみましょう。
子どもと一緒に食卓を囲み楽しく食べる経験をくり返すことで、食べられる食材の幅を広げていきましょう。

Q.朝ご飯をあまり食べてくれません。

A. 朝、起きてすぐは身体と同じように胃腸が働かず食事がすすみません。起床後は朝日を浴びたり、身支度などをしたりして身体を動かすと「空腹」を感じ、朝ごはんを受け付けやすい状態になります。また、前日の夕ご飯の時間が遅い場合や、その食事の量が多い時などは消化しきれず、朝ごはんがすすまないこともあります。寝る2時間前までには食事を済ませるように心がけましょう。時間に追われがちな朝ですが、朝食はゆっくりとれるといいですね。

Q.スプーンやフォークはいつ頃から使えるようになるの?

A. 子どもは9か月頃から手づかみ食べを始めます。1歳頃には手づかみだけでなく、スプーンを使って食べたいという思いが出てきます。しかし、実際は、食べられずにイライラしたり、あそびになったりします。そんな時は、大人が子どもの手を添えて食べさせることも大切です。
スプーンの使い方に慣れたらフォークを使ってみましょう。2歳ごろには、こぼしながらも自分で食べようとする姿がみられます。これは、あくまで目安です。スプーンやフォークを使おうとする姿を見守りながら、楽しい食卓が囲めると良いですね。