ヘルパンギーナと新型コロナウイルス感染症の患者が増加しています
7月下旬頃から、ヘルパンギーナと新型コロナウイルス感染症の患者が増加しています。
どちらも、飛沫感染(患者の咳やくしゃみ等が原因で感染する)や接触感染(ウイルスが付着した手や物で口や目を触ることで感染する)による感染症です。
咳エチケット、手洗いや消毒などの基本の感染対策の励行をお願いします。
また、ヘルパンギーナは、便からウイルスが排出されるため、特に、おむつ交換の後は手洗いをすることが大切です。
医療機関を受診する際は、受診方法を電話で確認し、受診時にはマスクの着用をお願いします。
○ヘルパンギーナとは
・コクサッキーウイルスなどの感染による、発熱、のどの痛みや小水疱を主症状とする病気です。
・5歳以下の子どもを中心に主に夏に流行します。
・口腔内に痛みがあり、水分補給ができない場合は、脱水になる可能性があるので医療機関に相談してください。